クールネック [布(ミシン縫い)]
保冷剤を使った クールネックを作りました。
材料は 使い古しのタオル、マジックテープ、保冷剤です。
←ちなみにこれは
娘が使っていバスタオル。
長方形に切ります。
布の幅・長さはテキトーです(^^;
自分の首に巻きながら
「こんな感じ?」で決めましたww
出来上がりのイメージ図はだいたいこんな感じ→
細長く縫って4つに仕切り、
保冷剤を入れ、マジックテープで留めるという 簡単なもの。
①まわりのふちを折ってジグザグミシン。
②それを半分に折って中心線・保冷剤の仕切り線を縫います。
③保冷剤ポケットの入口は小さめにカットしたマジックテープをつけ、
④首元には少し大きめにカットしたマジックテープをつけます。
⑤冷やした保冷剤を入れてできあがり✿ こんな感じです。
首の下で留める部分は内側を合わせるようにしましたが、
着物の襟のように折り重なるように留める方が自然だったかもしれません。
それと もう少し、巾を細く作った方が見た目がスッキリしたかも。
屋外でのスポーツ観戦やアウトドアでも使えそうです✿
子供用パジャマズボン [布(ミシン縫い)]
前回 大人用のパジャマズボンを作りました。
せっかく作り方がわかったので、わかっているうちにもっと作っちゃおっっていうことで・・・
家にあった余り布を使って 子供用パジャマズボンを作りました。
作り方は前回と全く同じ(詳しくはコチラ↓ ) なので、ここでは簡単に紹介します。
http://sooingbox.blog.so-net.ne.jp/2010-09-03
型紙は前回作った大人用を使用。(子供用の作るの面倒だった・・^^;)
股の合わせる部分以外のところを すべて少し折り込んでサイズ調整。
前回は上からチャコペンでなぞり、下布の印には切りしつけで印をつけましたが、
下布に印がなくても、前ズボン・後ろズボンの縫いしろが同じ長さだったら
上のチャコペンだけの印だけでも きれいに合わせられるのですよね・・^^;
なので、今回は切りしつけせず、上布のチャコペンの印だけにしました。(←素人技です^^;)
縫いしろは・・ウエスト・裾部分は4cm
それ以外のズボン股・内側・外側部分は1cm にしました。
布端のジグザグミシンは省略し、本縫い+コバステッチで仕上げました。
2回目だし、子供用でサイズも小さめになって縫いやすい^^
まぁ・・売り物じゃないし、
プロでもないし・・
家で着る分には十分でしょ・・^^;
息子用のパジャマズボンが出来ました♪
前閉じです。
前開きにすると またかなり面倒ですし、
ボタンホールかスナップボタンをつける
必要が出てくるのでやめました。^^;
私のズボンは型紙作りから4日かかったけど、
息子のズボンは2日で出来ました。
さっそく着てみました ピッタリ☆
息子・・身長約140cm 体重約40kg
よかった! ピッタリだぁ~(^-^)
大人用パジャマズボン [布(ミシン縫い)]
パジャマのズボンだけが欲しくて、しかも木綿100%じゃなくちゃイヤ。。。
でもズボンだけって売っていないので 作ることにしました。(^-^)
■縫うための下準備から~~☆
本の中に型紙が入っていたので
まず自分のつくる型紙を 模造紙などの大きな紙に写します。
透ける紙が何枚かあったので それを貼り合わせて使いました。
丁寧にエンピツで写し取り、
はさみで切り出します。
前ズボンと後ろズボンの型紙。
ズボンは4枚のパーツの布を縫い合わせてつくりますので、
それぞれ2枚づつ布を切りだします。
矢印は布目(伸び縮みする方向)を示します。
ピンクのギンガムチェックを選びました。
格子模様が細かいタイプ。
規則正しい模様があると 折り目や目印がわかりやすくて
縫いやすいです。
113cm巾x1.5m 買いました。
下図のように布を縦長に「輪(わ)」にして
縫いしろの部分が重ならないように 型紙を配置します。
布目の方向が合ってることも確認します。(青矢印)
型紙を待ち針で留めたら
チャコペンで型に沿って印をつけます。
ここでは布が2枚重ねになっているので
印をつけても 下の布には印はつきません。
そこで・・・
チャコペンで印をつけたところを
今度は上から
仕付け糸(2本取り)で波縫いします。
はさみで布を切りだします ↓こんな感じ。(ピンクは縫いしろ)
待ち針を外して 布から型紙を取ります。(型紙はまた次回作る時ように 畳んで保管^^)
←型紙を外したところ。
仕付け糸で縫ってあるので、布が2枚張り付いたままです。
なみ縫いした仕付け糸を ひとつひとつ真中から
はさみで チョンッ!! と切ります☆
←ブツブツに切ったところ。
上の布をゆっくり引きながら 布をはがします。
この時、切った仕付け糸が上の布にくっついて行かないように
右手の親指で糸と下の布を押さえると 上手くいきます。
つまり 布だけはがして、切った糸は下の布にくっついている状態です。
そうすると・・・印の付いていない下の布にも・・ほら(^^* 糸の切りくずが印として残るでしょ♪
ここまでが・・下準備段階でした。(^^;
■これからいよいよ ミシンを使って本縫いに入ります~~☆
布を中表に合わせて、片足ずつ作ります。
左図、ピンク色は表布・グレーは裏布です。
①・②と布を合わせて縫います。
布端はジグザグミシン。
縫いしろを押さえるために 表から
コバステッチ。
③の部分はゴム通し口なので縫いません。
もう片方はそのまま縫って構いません。
↓オレンジの矢印のところに型紙の印が確認できます。
ピンクの生地なので ピンクの糸を使います。
直線縫いは1.8mmに設定しました。(私が好きな長さなので。。^^;)
←仕付け糸で軽く縫ってから ミシンをかけることをおススメします。
私は面倒くさがり屋なので、待ち針を刺したままミシンをかけますが、
手前でちゃんと 待ち針を引き抜いています(^^;
危ないですから、待ち針を打ったまま ミシンをかけないでくださいね
ジグザグミシンも ↓こんな感じでかけました。
縫ったら 印にしていた仕付け糸の切れはしを手で取り除きます。
③のゴムの通し口の部分は縫わず、
←オレンジ色の点線部分を縫います。
ここでは通し口に 1.5cmあけています。
■ふたつの足が縫い終わったら、ひとつにくっつけましょう~~☆
中表に生地を合わせる感じで、
片一方を中に入れて重ねます。
④そして股の部分を縫います。
縫い方は①②の部分と同じ。
直線縫いの後 端をジグザグミシン、
そして表からコバステッチ。
写真で見ると ↓こんな感じです。
待ち針で留めてから ミシンで直線・ジグザグ・コバステッチ。
←股の部分の完成写真。
オレンジの矢印の縫い目は コバステッチの部分。
↓ こんな状態になります。
■ウエストと裾の部分の仕上げ~~☆
切ったパーツがすべて縫いつけられて
ズボンらしい形になりました♪
生地を表に返して ウエストと裾の部分を
仕上げます。
<裾>
まず1cm折って、 さらに1.5cm折り込みます。 折った端1~2mmのとこをミシン縫い。
注意: ↑ついてる印に折り目の頭を合わせていますが、本来は合わせる場所ではなく
折る場所です。私の場合、ズボン丈を長くするために縫いしろを短くしました。
<ウエスト>
裾と同じように2回折り込みます。
まず1cm折って、ウエスト部分の印(チャコペン・仕付け糸)の通りに折って、待ち針。
端から1~2mmのところを ミシンで縫います。(↓写真 下のオレンジ矢印)
表からウエスト上部1~2mmのところに コバステッチ(↓写真 上のオレンジ矢印)。
←表から見たところ
最後にゴムを通します。
手芸屋さんでかったら 294円でした。。結構高い^^;
100円ショップで買えばよかったかなぁ。。
でもきっと 品質は◎だよね^^;
編み物用の大きな針を使うと通しやすいですね♪ 最後にゴムの端同士をミシンで留めます。
ウエスト・・・ゴムを入れて、こんな感じに出来ました
ズボンの裾・・・こんな感じです
パジャマズボンの完成です
汗かいちゃうから 何枚かあるとお洗濯に便利ですね^^
上は コットンのTシャツで、下はこのコットンのパジャマズボンでおやすみなさ~い
★作り方はあくまで 自己流です。^^;
パターン ( 型紙) 小学生 パジャマ( 簡単 実寸大 実物大 作り方 レシピ 子供服 ベビー服 ズボン スカート シャツ トップス)
- 出版社/メーカー: キヨハラ
- メディア:
パターン (型紙) おとなのパジャマ (簡単 実寸大 実物大 作り方 レシピ 大人 エプロン 浴衣 じんべえ 甚兵衛)
- 出版社/メーカー: コッカ
- メディア:
ちりめん素材のコースター [布(ミシン縫い)]
夏は冷たい飲み物が欠かせませんが、
氷を入れるとコップが濡れて水滴が垂れてしまいます。
ちょっと邪魔だなぁって思う時は布のコースターを敷くといいですね
和風のイメージで、ちりめん素材の布を使いました。
木綿もそうですが、ちりめんはお洗濯するととくに縮むので、
今回は前もって一回洗って アイロンをかけたものを使いました。
ちりめんだけだと
柔らか過ぎるし縫いにくいので、
裏面には同系色の
無地の木綿素材の布を使います。
木綿布に芯を
アイロンで貼り付けてもいいですが、
今回はちりめんの柔らかさを
感じたくて
2枚重ねだけにしました。
一辺が12cmの四角形に
布を裁ち、
縫い代1cmのところを
←分かりやすく鉛筆で(^^;
印をつけました。
布は中表で合わせます。
しつけ糸で縫うといいですが、
今回は待ち針で軽くとめました。
途中で針を抜きながら
ミシンをかけます。
←こんな感じでミシンをかけます。
生地を裏返すために2cmくらい
開けておきます。
ひっくり返す前に、
アイロンでミシンをかけたところに
折り目をつけると
ひっくり返したときに綺麗に仕上がります。
入り口の糸がほつれないように
むりやり引っ張らないでゆっくり裏返したら、
角を待ち針で
ちょっと持ち上げるようにすると
よりきれいに仕上がります。
ひっくり返し口を縫います。
なるべく縫い目の糸が
見えにくいように、
折り目の少し下の部分を
縫いこむといいです。
最後にアイロンをかけて
完成です
今回は2種類作ってみました。
お水の入ったコップの写真で失礼します(^^;が
こんな感じで 使えればいいかなぁって思います♪
エプロン [布(ミシン縫い)]
家にある残り布を使って エプロンを作ることにしました。
使えそうなのは、この2種類。
一枚はアイボリー(帆布?)しっかりした硬い生地。
子供のおけいこバックのあまりです。
そして深緑のプリント生地。コットンにしては厚めです。
それぞれ 中途半端な長さで、ふたつを合わせないと
エプロンになりません。。。
←生地
どんな風に組み合わせて使おうかな・・・
今自分が身につけてるエプロンを見ながら・・・
だいたいこんな感じかな~(^^;;
・・・・と、アバウトに切ってみる!!
おもて、アイボリー一色だけだと淋しいから、
プリント布を縫い付けます。
↓こんな感じでくっつけました。
エプロンの胸部分と下の部分をつなげます。
裏おもてに合わせて 直線で縫ったら、
縫い目をひろげて ジグザクミシンをかけました。
↓こんな感じ。(裏)
↓こんな感じ。(表)
胸のあたりがアイボリーの生地。
↓胸の裏側の当て布を、作ります。
生地の関係でふたつにわかれて裁断したので、
ミシンで縫い合わせます。
当て布を胸部分とくっつけます。
中表に布を合わせて 直線縫いして、表にひっくり返します。
↓ひっくり返すところ
↓裏がわ、こんな感じです。
本当は、裏の当て布、右側と左側が同じ大きさでなくちゃ変ですが(^^;
そろえるの、面倒だし、裏だから見えないということで・・・(^^;
すみません・・・かなりザツです(^^;;;;
↓表こんな感じです。
↓あまった布をつなげて ポケットを作ります。
3枚で1枚の布にしました。
↓エプロンに縫い付けます。
またまた、あまった切れ端で、首のひもと、
腰のひもをつくります。
短いので これも縫ってつなぎます。
両端はほつれないように 2回折ってミシンをかけます。
↓首のひもは、片側(右)はミシンで縫い付けましたが、
片方はマジックテープで 簡単に着脱できるようにしました。
腰のひもも、マジックテープです。
さぁ~(^^;;;; 何回もやり直しながらやっと5日がかりでできました!
実は、息子が学校でエプロンを使うので そのために作ったのです。
ですので、簡単に着脱できるよう、マジックテープを使いました。
ひもの長さも多くとってあるので、調節も可能です。