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ペットボトルカバー その2 [布(手縫い)]


昨年夏、ペットボトルカバーを作った記事を載せました。
前回はミシン縫いでカバーの底はナシ(カバーに入れて机に置いた時安定しない)タイプでした。

今回はちゃんと立つタイプを作りました。(前回の記事と合わせてご覧ください)

材料:ハンドタオル(約25cm x 25cm)、底用の布、紐、留め具

ボトルカバー1.JPG

底には薄めのキルティング生地を使いました。円の直径は約8cmです。
ブランケットステッチで円のふちをかがります。
ボトルカバー2.JPG

 出来上がり。↓裏から見たところ。
ボトルカバー3.JPG

ハンドタオルと底を合わせて待ち針でとめます。
ボトルカバー4.JPG

返し縫いで二つをくっつけます。この時生地は両方とも中表です。
ボトルカバー5.JPG

ぐるっと縫い付けました。↓
ボトルカバー6.JPG

表に返したら、今度は紐を通す部分を縫います。2cm折って待ち針でとめます。
ボトルカバー7.JPG

生地と同色の糸で返し縫い。
ボトルカバー8.JPG

こんな感じになりました。↓
ボトルカバー9.JPG

側面を縫い付けます。底から赤の待ち針の辺りまで。
ボトルカバー10.JPG

ちょっとだけ端を重ねて、かがり縫いしました。
ボトルカバー11.JPG

縫い終わりです~
ボトルカバー12.JPG

最後に紐と留め具を取り付けます。
ボトルカバー13.JPG

取り付け方は前回の記事と同じです。
ぼとるかばー14.JPG

この紐と留め具は再利用。100円ショップで買ったボトルカバーについてたパーツですが、ボトルカバーはボロボロになって廃棄。
ボトルカバー15.JPG

取り付け完了で完成です[ぴかぴか(新しい)]
ボトルカバー16.JPG

袋の底部分
ボトルカバー19.JPG


350ml の水筒を入れたり、500ml のペットボトルを入れたりするのにピッタリ♪
底があるからちゃんと自立できます^^
ボトルカバー17.JPG  ボトルカバー18.JPG

作り方はテキトーです、その時・その場で思うままに作業します。
こういう底を付ける時は、底が先か側面を縫う方が先かいつも迷いますが、
とりあえず縫い付けられればヨシ♪ とするのが私流です^^

ペットボトルカバー



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手縫いのストール [布(手縫い)]


手作りストールの材料キット。何年か前の ある雑誌の付録です。

ストール19.jpg

これを使ってストールを作ることにしました。

ストール17.jpg
ストールの両端にコットン布をつけます。
50cmx8cm が2枚

布はそれぞれ半分に折って使います。
←これを半分に折ると25cmx8cm



ストール16.jpg
中表に合わせて 袋縫い。
今回はすべて手縫いです。
並縫いで。
袋のような形に縫うのでL字型に縫います。
縫い代は1cm。



ストール15.jpg
ひっくり返す前に 縫ったところをアイロンで押さえます。







ストール14.jpg
きれいに返します。







このストールの生地(142cmx28cm)は混紡地(ウール10%・アクリル90%)で 
手触りはいいのですが、
からみ織された生地なので ものすごく端がほつれやすいです[ふらふら]。 
バサバサになりやすいので気になるところは はさみでカットしながら 
端を1cm折ってさらに1cm折って 同系色の糸でたてまつり縫いします。

ストール13.jpgストール11.jpgストール12.jpg








ストールの両サイドのまつりが終わったら、次はストールと端の布をくっつけます。

ストール10.jpg
布の上に ストール生地を裏向きにして
←1cmずらして重ねます。

グレーのストール生地の端から1cmのところを
下の生地と一緒に(3枚重ね)で並縫いします。
飛び出した布の部分を折り込んで たてまつりで縫います。


ストール9.jpg    ストール8.jpg   ストール7.jpg

布の端に レースを縫い付けます。この時 裏に縫い目が出ないよう、
表の1枚だけ布をすくって並縫いします。

ストール6.jpg   ストール5.jpg

ストール4.jpg
表の生地のはぎ目に クロスステッチをします。
刺繍糸3本取りです。






これで できあがりです[ぴかぴか(新しい)]


やわらかい感じが 季節の変わり目に活躍しそうです♪

ストール3.jpg    ストール2.jpg

できあがりサイズ : 150cmx24cm



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テディベア(コットン生地) [布(手縫い)]


テディベアというと、フワフワしたボア調の布を想像しますが、


今回は手軽に あるものを使って作る事にしました。


テディ1.JPGコットン生地を使いました。


花柄の色で、
出来上がるテディの印象も
違ってきます。

どんなテディが生まれるのか
楽しみ^^





テディ2.JPG
以前何回も作っていたので、
その時使った型紙が残っていました。

必要なパーツは
←こんな感じです。







テディ3.JPG
生地にのせて、
型紙から布を切り出します。










テディ4.JPG
←切り取ったところ

縫い代に 7~8mmとって
切ってあります。








テディ5.JPG
足の部分の型と切り出した布。










テディ6.JPG
これを半分に折って、
赤とピンクの待ち針で打ったところは
後で生地をひっくり返したり、
綿を詰める入口になるので、
そこはあけて その両側を縫います。







テディ7.JPG
←ふたつ縫って、
表にひっくり返したところ。










テディ8.JPG
腕の型と切り出した布。










テディ9.JPG
これもさっきの足と同じで、
←赤とピンクの待ち針で打った
ところ以外を縫います。











テディ10.JPG
←ふたつ縫って、
表にひっくり返したところ。













テディ11.JPG
耳は2枚を中表にあわせて
←こんな感じで縫います。











テディ12.JPG
ふたつ縫って
ひっくり返したところ。








テディ13.JPG
胴体の部分。

これを2枚切り出します。












テディ15.JPG


半分に折って
待ち針を打ったところを縫います。


















テディ14.JPG

←縫ったところ。


同じ様にもうひとつ作ります。












テディ17.JPG

ふたつをあわせます。

足やうでと同じ様に、
入口は残して縫い付けます。











テディ18.JPG
ひっくり返したところ。















テディ19.JPG
頭の部分は
3つのパーツを使います。
側面が2枚・上の部分が1枚。








テディ20.JPGまず、側面同士を合わせます。

正面の鼻からあご・首に
かけての部分です。

待ち針で打ったところを
縫います。

そしてその後、頭の上をつけますが、
ここは私にとって一番苦手とする
ポイントです!(‐‐;;;



テディ21.JPG←出来上がりはこんな感じですが、
布がピッタリと一度ではあいにくい場所。
鼻のところと首の後ろを待ち針で止め、
最初、鼻先から1.5cm縫って
首から2cm縫って、
その後2枚がピッチリ合うように
布を内側外側に曲げたりしながら・・・(^^;
無理やり?あわせていくのが
私スタイルなのです・・・。




テディ22.JPG

表に返したらこんな感じ。

顔の部分は
何回やってもなかなか要領が
つかめない難所ですね。。。(^^;







テディ23.JPG
さ、気を取り直して(^^;
楽しい?^^綿詰め、そして
入口をふさぎます。



←うでの部分。足も同じ要領で。





テディ24.JPG
胴体の部分も
こんな感じで綿を詰めて
入口をふさぎます。









テディ25.JPG
頭の部分も綿を入れ、
少し大きめの波縫いをしたら
引っぱって入口を絞ります。

絞ったら適当に縫い付けます。







テディ26.JPG
←こんな感じに出来ました。











テディ27.JPG

耳も綿を入れて、
入口をふさぎます。


耳はあまり綿をパンパンに
入れすぎない方が
いいでしょう。




テディ28.JPG
←耳を頭に縫い付けます。

耳の位置は、テディベアの顔の
表情の決め手にもなりますから、
左右の耳がどのくらい
あいた感じがいいか、
また、前の方か後ろの方か、
作る人の好みで
場所を決めてください。




テディ29.JPG
茶色の刺繍糸で
鼻と口を縫います。


口の下がり具合も
出来上がりの表情の
ポイントになります。





テディ30.JPG

目をつけます。
今回は
←この5mmのボタンタイプの目を
使います。







テディ31.JPG
しっかりした木綿糸で
目を取り付けました。

かるく引っぱって
目のところが
ちょっとくぼんだ感じに
つけるといいかもしれません。





テディ32.JPG
さぁ、ここまでくれば
もうあとすぐです!

胴体と頭を
頭がグラグラしないように
しっかり
縫い付けます。





テディ33.JPG
うでと足は
木のボタンを使ってとめると
カントリーな感じが出て
いいと思います。

デザインや、色も
いろいろあります。







テディ34.JPG
左右同時に引っ張り合うように
取り付けます。

縫い付けている途中は
たわみがありますが
一番最後に
ゆっくり引っぱって
ひきつければ
ピッタリしてきます。



テディ35.JPG

だいたいこんな感じかな。














テディ36.JPG
うでも足と同じ要領で
縫い付けます。










テディ37.JPG

完成です!!(^^)


















             最後に リボンでおしゃれして・・・・・・・[ぴかぴか(新しい)]
           テディ38.JPG


いろんな素材や柄の生地で作るとまた違ったテディに会えますね^^


 
 


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