SSブログ

ベビーエプロン (スタイ・よだれかけ) [布(ミシン縫い)]


知り合いに赤ちゃんが生まれたので、
プレゼントにベビーエプロン(スタイ・よだれかけ)を作りました。

参考デザインは↓これ。 自分の子どもにも昔作ったことがあります。
エプロンとしてもスタイ・よだれかけとしても使えるし、腕を通す部分があるので赤ちゃんがハイハイしても仰向けになってもエプロンが顔にかかりにくいところがいいと思います。
ベビーエプロン2.JPG

材料:キルティング、バイアステープ、アップリケ、マジックテープ、ピンクの糸
ベビーエプロン3.JPG
バイアステープはニットタイプを使いました。
素材感は、ちょうどTシャツの生地と似ていて柔らかく伸縮性があるので、カーブ部分を縫うのに縫いやすいです。



まずは型紙から。
ベビーエプロン10.JPG

この型紙を使ってキルティング生地を切り出します。
ベビーエプロン11.JPG

さて、ここからいよいよ縫う作業です。
これからキルティング生地のまわりにバイアステープをぐるっと縫い付けるのですが、

そこで悩む…

どこからどんな風に縫えばいいのだろう?って。
一般的に洋裁の本には、「縫う」としか書いてないもの。
一直線に一度で縫い終わるならいいけれど、形や構造によって縫いにくかったり、何度かに縫い分けないと進めない部分があったりする時もあります。

ここで気になるのは↓2つ。
①青い丸印部分…バイアステープを挟み込む部分。
②赤い丸印部分…バイアステープが重なる部分。
ベビーエプロン15.jpg

ここから自己流を発揮です(笑)
出来上がりが本と同じだったらいいのですから、自分が縫いやすいやり方でいいんです!

そこで私はまず↓オレンジの部分を縫うことにしました。
赤の「〃」部分は、縫い付けた後そこだけ糸を切ります。
ベビーエプロン12.jpg

エプロン裏面にバイアステープをあてて縫います。
首元のカーブはバイアステープを縫い付けにくいので、ミシンで2~3目縫ったら止まって少しずつ縫い進めました。
ベビーエプロン14.JPG

こんな感じ
ベビーエプロン16.JPG

バイアステープを表に折り返し、今度は表から縫い付けます。
ベビーエプロン17.JPG

さっき示した青い丸印部分。
ベビーエプロン18.JPG


ベビーエプロン19.JPG

カーブがきつくて縫いにくかったので、まずは↓カーブの途中から脇に向かって縫い、ベビーエプロン20.JPG

次に下からのバイアステープをかぶせて縫い、そのままバイアステープを縫いひもを作ります。
ベビーエプロン21.JPG

こんな感じで縫い付けました。そしてこのひもを先ほどの赤の「〃」部分に差し込むので、
ベビーエプロン22.JPG

差し込むところの縫い糸を切ります。
ベビーエプロン23.JPG

裏面から差し込み、
ベビーエプロン24.JPG

その部分を縫い付けます。
ベビーエプロン13.JPG

そして表に折り曲げて、さっきの脇のカーブから首元の方へ縫いました。
ベビーエプロン17.JPG

こんな感じになればOK☆
ベビーエプロン26.JPG

マジックテープを適当な大きさにカットし、
ベビーエプロン27.JPG

縫い付けます。
ベビーエプロン28.JPG

チクチクする面と柔らかい面がありますが、着脱の時に体に触れそうな方に柔らかい面をつけました。
ベビーエプロン29.JPG

縫い作業終了♪
ベビーエプロン30.JPG

アップリケでかわいらしさをプラス♪ ↓アイロンでくっつくタイプです。
ベビーエプロン31.JPG

✿できあがり✿
ベビーエプロン33.JPG

ベビーエプロン32.JPG

今は子供たちもすっかり大きくなり、私のまわりでも赤ちゃん誕生の話題もなくなっていましたが、久し振りにこうしてまた作る機会があってよかったです♪







共通テーマ:趣味・カルチャー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。